風景夢譚

楽しく学んだ歳時記の忘備録

261.秋・白露末候(第四十五候)「玄鳥去(つばめさる)」

玄鳥去は、2017年9月17日から9月22日までです。

少し早い記載です、連休に何かと忙しくなりそうなので。

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何気なく流氷を思い浮かべ、下の本を取り出しました。

網走に若いころ八年ほど住んでいました。

流氷の接岸が風物詩で、接岸時部屋のコップの水が凍ったこともありました。

この頃によく聞いた歌と思うのです。

いつ初めて聞いたか記憶にありません。

たぶん網走のころと思うだけかもしれません。

「オホーツクの海」です。

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道新発行の小冊子です、発行年未記載。

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好きな歌で、よく聞いたな(歌うことは少なく)と懐かしく思い出します。

で、冬の海はあるのだろうか、記憶にあるようなないような。

今勝手に、冬の海はないのだろうと思っています。

紙面の都合で省いたと思いたくないのです。

流氷に覆われれ海が見えない、風任せで接岸した流氷は春の南風で離岸する。

海明けですね、オホーツク海の一年の始まりです。

毛ガニ漁など忙しくなります。

歌の中でも春の海が好きです。

八年ほど住んで、待ち焦がれた春が来た、風が吹く、そんな風景で、間違っても冬の海ではありません(と思っています)。

雪一面の野原が一夜にして出現した感じで、海ではない。冬の海はない。

むしろ、接岸後は、風も吹かず、体感的に暖かく感じたのです。

ただ、冬に風が吹くときは北風なので、たしかに身を切るような冷たさでしたが、流氷は離岸しません。

接岸後の一夜にして、見渡す限り流氷の白い世界の出現も懐かしいです。

では、今日はこの辺で。

追記:最近接岸することのない年もあるとか、温暖化の影響かな。