風景夢譚

楽しく学んだ歳時記の忘備録

267.秋・寒露末候(第五十一候)「蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)」

蟋蟀在戸は、明後日(2017年10月18日)から10月22日までです。今朝の室温は、10℃寒くなりました。 sikihuukei.hatenablog.com 落ち葉舞い散る季節です。 風と共に舞い散っています。 木の葉を散らし、雪の準備をしているようです。 積もる雪から枝を守る準備…

266. 秋・寒露次候(第五十候)「菊花開(きくのはなひらく)」

菊花開は、明日(2017年10月13日)から10月17日です。菊の花が咲くころです。奈良時代の初期、薬草としてもたらされたといわれた菊。花持ちがよく、長寿の象徴でもあるようです。 sikihuukei.hatenablog.com(きくのはな) 先日、小樽公園に白樺の黄葉を撮り…

265. 秋・寒露初候(第四十九候)「鴻雁来(こうがんきたる)」

寒露は、明日(2017年)10月8日から10月22日までで、霜になりそうな冷たい露のことのようです。 二十四節気の白露と寒露、どちらも露を表しています、寒々とした季節が感じられるのが寒露ですね。 鴻雁来は明日から10月12日までです。 sikihuukei.hatenablog…

264.秋・秋分末候(第四十八候)「水始涸(みずはじめてかるる)」

水始涸は、今日(2017年10月3日)から10月7日までです。 sikihuukei.hatenablog.com 9月30日に札幌市の中島公園の豊平館(ほうへいかん)を数年ぶりに訪ねました。 平成二十四年度から同二十七年度に実施の保存活用工事後です。 創建時の姿に再建されたよう…

263.秋・秋分次候(第四十七候)「蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)」

蟄虫坏戸は、明後日(2017年9月28日)から10月2日です。啓蟄の初候「蟄虫啓戸」に対する候のようです。 sikihuukei.hatenablog.com 昨年の9月25日から28日に京都を旅していました。 今日は27日の写真を貼り付けたいと思います。 このブログの192番から201番…

262.秋・秋分初候(第四十六候)「雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)」

秋分は、明日(2017年9月23日)から10月7日までで、雷乃収声は9月23日から9月27日までです。 春分の末候「雷乃発声」に対する候です。 昔の人は、春と秋、二つの季節を対応させながら、一年をとらえていたようですね。 と引用した歳時記に記載してありました…

261.秋・白露末候(第四十五候)「玄鳥去(つばめさる)」

玄鳥去は、2017年9月17日から9月22日までです。 少し早い記載です、連休に何かと忙しくなりそうなので。 sikihuukei.hatenablog.com 何気なく流氷を思い浮かべ、下の本を取り出しました。 網走に若いころ八年ほど住んでいました。 流氷の接岸が風物詩で、接…

260.秋・白露次候(第四十四候)「鶺鴒鳴(せきれいなく)」

鶺鴒鳴は、明後日(2017年9月12日)から9月16日までです。昨年の記載を参考にしてください。 sikihuukei.hatenablog.com 先日購入した本を読んでいて、京都の「暑おしたなぁ」について記載したいと思います。 購入した本です。 その別冊です。 柏井氏の「京…

259.秋・白露初候(第四十三候)「草露白(くさのつゆしろし)」

白露は、明後日(2017年9月7日)から9月22日までです。昨年の記載を読んでみてください。 また、草露白は9月11日までです。 裏山の虫の声が聞こえる時期です。 朝晩が肌寒く感じます。 分解掃除に出していた石油ストーブが明日戻ってきます。不自然な室内の…

258.秋・処暑末候(第四十二候)「禾乃登(こくものすなわちみのる)」

禾乃登は、明後日(2017年9月2日)から9月6日までのようです。 穀物が実り始める時期です。 下が昨年の記載で、稲が実るころの意と書いています。 お暇でしたら読んでみてください。 sikihuukei.hatenablog.com 「みのる」と読む漢字は、実、稔、秀、年、秋…

257.秋・処暑次候(第四十一候)「天地始粛(てんちはじめてさむし)」

天地始粛は、明後日(2017年8月28日)から9月1日までです。25日の天気予報で朝に冷え込むとのことだったので、寝室の窓を閉めて休みました。昨年も同じ日に閉めています。今朝は、半袖を長袖にしました。もう暑い夏は終わりかな。 sikihuukei.hatenablog.com…

256.秋・処暑初候(第四十候)「綿柎開(わたのはなしべひらく)」

処暑は明後日(2017年8月23日)から9月6日まで、暑さがおさまるころという意味のようです。 とはいえ、江戸時代の暦の注釈書「天文俗談」には、暑さの訪れが止まるのではなく、残暑がやってきたまま、しばらくとどまると解釈しているとか。 小樽のしばらくは…

255.秋・立秋末候(第三十九候)「蒙霧升降(ふかききりまとう)」

蒙霧升降は、明後日(2017年8月17日)から8月22日までです。 残暑はあまり感じられず、朝晩肌寒く感じます。 もう秋かな。 季節のしるべとしての「白帝」、中国から伝わった五行思想では、季節をつかさどる神を、それぞれ割り当てた色名をつけて呼んだようで…

254.秋・立秋次候(第三十八候)「寒蝉鳴(ひぐらしなく)」

寒蝉鳴は、明後日(2017年8月12日)から8月16日までです。 夏から秋にかけて鳴く蝉のことを「寒蝉」というようです。 七十二候では「寒蝉」を「ひぐらし」と読ませていますが、「つくつく法師」のことをさす場合もあるようです。どちらが秋らしく聞こえるか…

253.秋・立秋初候(第三十七候)「涼風至(すずかぜいたる)」

秋は明日(2017年8月7日)から11月6日までで、立秋は8月22日まで、そして涼風至は、8月11日までです。 二十四節気が生まれた黄河の中・下流域では、七月の平均気温より、八月の方が若干低くなるようです。 秋が生まれる気配を感じることができたのでしょうと…

252.夏・大暑末候(第三十六候)「大雨時行(たいうときどきにふる)」

大雨時行は、明日(2017年8月2日)から8月6日までです。夕立が降りやすくなる時期だそうです。小樽は昨日二度目の大雨警報が発令されました。集中豪雨というほどの降水量ではありませんでした。ほっとしています。 季節のしるべとして、歳時記に驟雨(しゅう…

251.夏・大暑次候(第三十五候)「土潤辱暑(つちうるおうてむしあつし)」

土潤辱暑は、明日(2017年7月28日)から8月1日までです。今朝は晴れで、心地よい気温ですが、日中は厚くなるのでしょう。 昨年は、裏山のあざみを撮って、あざみについて記載していました。そうだ、今年はまだ昨年撮ったあざみを撮っていないな。 251.では…

250.夏・大暑初候(第三十四候)「桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)」

大暑は、明日(2017年7月23日)から8月6日です。いよいよ最も暑さが厳しい時期の成りますね。桐始結花は、明日から7月27日までです。小樽で桐の花が咲くのはいつ咲くのかわからないのですが、市内の手宮地区で咲いていたのを撮ったことがあります。桐の花が…

249.夏・小著末候(第三十三候)「鷹乃学習(たかすなわちわざをならう)」

鷹乃学習は、今日(2017年7月17日)から7月22日までです。鷹の雛が、飛ぶことを学習しひとり立ちの準備のころのようです。 sikihuukei.hatenablog.com 7月14日に札幌市の百合が原公園に百合を撮りに行ってきました。猛暑でした、私には。見たい場所も行かず…

248.夏・小暑次候(第三十二候)「蓮始華(はすはじめてひらく)」

蓮始華は、明日(2017年7月12日)から7月16日までです。 蓮の花が清らかな花を咲かせるころでしょうか。小樽では蓮の花に縁が無いのです。 季節のしるべ:露玉草、蓮の葉には、「露玉草」や「露堪草」という美しい異名があるとのこと。また、水面に浮いてい…

247.夏・小暑初候(第三十一候)「温風至(あつかぜいたる)」

小暑は、明日(2017年7月7日)から7月22日までです。二十四節気は、小暑、大暑と続き、ここから「暑中」に入ります。暑くなりますが、まだまだ暑くなります。 季節のしるべ:蝉の羽衣、蝉の羽のように、薄く透けるような着物のことをいうようです。略して「…

246.夏・夏至末候(第三十候)「半夏生(はんげしょう)」

半夏生は、明後日(2017年7月2日)から7月6日までです。今日は今年一番の暑さでなかったでしょうか。所用で小樽駅近くに行ったので、快晴の青空に誘われて、カトリック富岡教会を数年ぶりに訪ねました。 sikihuukei.hatenablog.com 初めて二階の礼拝堂に入り…

245.夏・夏至次候(第二十九候)「菖蒲華(あやめはなさく)」

菖蒲華は、明後日(2017年6月26日)から7月1日までです。今朝は肌寒く、陽の暖かみを望まずにいられません。菖蒲・文目・アヤメの花が咲き始めるころなのですが、庭のアヤメはそろそろ花の終わりです。来年の開花の準備に忙しいのか、花閉め(店じまい)も早…

244.夏・夏至初候(第二十八候)「乃東枯(なつかれくさかるる)」

今年の夏至は、明日(2017年6月21日)から7月6日までです。蝦夷梅雨のような天気が晴れ、初夏のような天気を感じています。乃東枯は、明日から6月25日です。 sikihuukei.hatenablog.com 6月9日に札幌市の百合が原公園を訪ねました。中の世界庭園を訪ねました…

243.夏・芒種末候(第二十七候)「梅子黄(うめのみきばむ)」

明後日(2017年6月15日)から6月20日までが、梅子黄です。6月9日から6月11日まで札幌へ。で、天気予報などを見ながら、6月9日に百合が原公園をデジカメ片手に散策し、花々を撮りました。それで花々の画像を貼り付けます。 sikihuukei.hatenablog.com 公園の…

242.夏・芒種次候(第二十六候)「腐草為蛍(くされたるくさほたるとなる)」

腐草為蛍は、2017年6月10日から6月14日です。今、庭では文目、黄文目そして独逸文目が咲き始めました。6月2日に黄文目と独逸文目が一輪づつ、6月3日は咲かず、6月4日に独逸文目が四輪に、黄文目と文目が二輪に、6月5日に咲く花はなく、6月6日は独逸文目が八…

241.夏・芒種初候(第二十五候)「蟷螂生(かまきりしょうず)」

芒種は、2017年6月5日から6月20日まで、蟷螂生は、6月5日から6月9日までです。今日(2017年6月1日)は、小雨で蝦夷梅雨のような感じです。庭の文目や裏山の谷空木などの開花が、昨年に比べて遅く感じます。 sikihuukei.hatenablog.com 今朝、午前三時半ころ…

240.夏・小満末候(第二十四候)「麦秋至(むぎのときいたる)」

麦秋至は、明日(2017年5月31日)から6月4日までです。秋は、収穫時期を表す言葉としても用います。麦の実りの季節です。季節の移ろいは庭や裏山で咲く花や木花で感じています。5月26日に撮った花々を貼り付けます。その前に、昨日読み終わった本を貼り付け…

239.夏・小満次候(第二十三候)「紅花栄(べにはなさかう)」

紅花栄は、明日(2017年5月26日)から5月30日です。昨年は、六日間でした。紅花が咲くころのようです。ご存知のように山形県が代表的な産地ですが、花の最盛期は七月ころのようです。雪解けを待って種をまくためだそうです。貼り付ける画像は、5月19日に小樽…

238.夏・小満初候(第二十二候)「蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ)」

小満は、明日(2017年5月21日)から6月4日までです。そして、蚕起食桑は、明日から5月25日までです。蚕が食べる桑が茂る頃のようです。昨年の記載も参考にしてください。↓ sikihuukei.hatenablog.com 季節のしるべは、梢の夏、初花染め、麦嵐、心ごよみは桑…