風景夢譚

楽しく学んだ歳時記の忘備録

274.冬・小雪初候(第五十八候)「虹蔵不見(にじかくれてみえず)」

小雪は明後日(2017年11月22日)から12月6日までです。 また、虹蔵不見は明後日から11月26日までです。 小雪近しとはいえ、昨日はひさしぶりに雪と格闘しました。 今冬季初めての本格的除雪・格闘です。 昨日は除雪を朝食前後と昼食後の3回、45㎝ほどの積雪…

273.冬・立冬末候(第五十七候)「金盞香(きんせんかさく)」

金盞香(きんせんかさく)は、明日(2017年11月17日)から11月21日までです。 昨年と同じですね。 昨日昼前から降り始めた雪は、夕方には6㎝ほどに積もり、この冬初めての雪かきです、すぐ消えるのですが。 金盞とは、金盞銀台という異名を持つ水仙のことの…

272.冬・立冬次候(第五十六候)「地始凍(ちはじめてこおる)」

地始凍は、明後日(2017年11月12日)から11月16日までです。 地面が初めて凍てつくころだといいます。 地が凍るという表現から連想されるのは、まず「霜柱」ではないかと、地中の水分が凍ってできるものと参考にした歳時記の本に記載されていました。 土が凍…

271.冬・立冬初候(第五十五候)「山茶始開(つばきはじめてひらく)」

いよいよ明後日(11月7日)から11月21日が立冬です。 また、明後日から11月11日までが山茶始開です。 三年前の記載を読んでいただければと思います。 なお、山茶始開は日本独自のもので、当初は「さざんか」と読んでいたようです。 山茶花と椿、同じ仲間でよ…

270. 秋・霜降末候(第五十四候)「楓蔦黄(もみじつたきばむ)」

楓蔦黄は明後日(2017年11月2日)から11月6日までです。 今朝、昨年より十日遅く初雪で、パソコンの部屋の室温は8℃でした。 10月30日の午後十時過ぎに降った雪と思われます。 今朝初雪に気が付きました。 sikihuukei.hatenablog.com 10月20日に北大の第1農場…

269. 秋・霜降次候(第五十三候)「霎時施(こさめときどきふる)」

霎時施は、明後日(2017年10月28日)から11月1日までです。 庭の落ち葉拾いに追われています。 ここ数日この時期としては暖かく感じられ、初雪はまだです。 来週30日以降かな。 sikihuukei.hatenablog.com 10月20日に北大の銀杏並木を撮ってきました。 今日1…

268.秋・霜降初候(第五十二候)「霜始降(しもはじめてふる)」

霜降は、今日(2017年10月23日)から11月6日までです。まだ、初雪はありません。 選挙開票を見ながら見た天気予報では、今朝の3時から6時は雪の予報ですが、6時現在雪は降っていないです。 今年の初雪は昨年より遅いようです。 霜始降は、今日から10月27日ま…

267.秋・寒露末候(第五十一候)「蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)」

蟋蟀在戸は、明後日(2017年10月18日)から10月22日までです。今朝の室温は、10℃寒くなりました。 sikihuukei.hatenablog.com 落ち葉舞い散る季節です。 風と共に舞い散っています。 木の葉を散らし、雪の準備をしているようです。 積もる雪から枝を守る準備…

266. 秋・寒露次候(第五十候)「菊花開(きくのはなひらく)」

菊花開は、明日(2017年10月13日)から10月17日です。菊の花が咲くころです。奈良時代の初期、薬草としてもたらされたといわれた菊。花持ちがよく、長寿の象徴でもあるようです。 sikihuukei.hatenablog.com(きくのはな) 先日、小樽公園に白樺の黄葉を撮り…

265. 秋・寒露初候(第四十九候)「鴻雁来(こうがんきたる)」

寒露は、明日(2017年)10月8日から10月22日までで、霜になりそうな冷たい露のことのようです。 二十四節気の白露と寒露、どちらも露を表しています、寒々とした季節が感じられるのが寒露ですね。 鴻雁来は明日から10月12日までです。 sikihuukei.hatenablog…

264.秋・秋分末候(第四十八候)「水始涸(みずはじめてかるる)」

水始涸は、今日(2017年10月3日)から10月7日までです。 sikihuukei.hatenablog.com 9月30日に札幌市の中島公園の豊平館(ほうへいかん)を数年ぶりに訪ねました。 平成二十四年度から同二十七年度に実施の保存活用工事後です。 創建時の姿に再建されたよう…

263.秋・秋分次候(第四十七候)「蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)」

蟄虫坏戸は、明後日(2017年9月28日)から10月2日です。啓蟄の初候「蟄虫啓戸」に対する候のようです。 sikihuukei.hatenablog.com 昨年の9月25日から28日に京都を旅していました。 今日は27日の写真を貼り付けたいと思います。 このブログの192番から201番…

262.秋・秋分初候(第四十六候)「雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)」

秋分は、明日(2017年9月23日)から10月7日までで、雷乃収声は9月23日から9月27日までです。 春分の末候「雷乃発声」に対する候です。 昔の人は、春と秋、二つの季節を対応させながら、一年をとらえていたようですね。 と引用した歳時記に記載してありました…

261.秋・白露末候(第四十五候)「玄鳥去(つばめさる)」

玄鳥去は、2017年9月17日から9月22日までです。 少し早い記載です、連休に何かと忙しくなりそうなので。 sikihuukei.hatenablog.com 何気なく流氷を思い浮かべ、下の本を取り出しました。 網走に若いころ八年ほど住んでいました。 流氷の接岸が風物詩で、接…

260.秋・白露次候(第四十四候)「鶺鴒鳴(せきれいなく)」

鶺鴒鳴は、明後日(2017年9月12日)から9月16日までです。昨年の記載を参考にしてください。 sikihuukei.hatenablog.com 先日購入した本を読んでいて、京都の「暑おしたなぁ」について記載したいと思います。 購入した本です。 その別冊です。 柏井氏の「京…

259.秋・白露初候(第四十三候)「草露白(くさのつゆしろし)」

白露は、明後日(2017年9月7日)から9月22日までです。昨年の記載を読んでみてください。 また、草露白は9月11日までです。 裏山の虫の声が聞こえる時期です。 朝晩が肌寒く感じます。 分解掃除に出していた石油ストーブが明日戻ってきます。不自然な室内の…

258.秋・処暑末候(第四十二候)「禾乃登(こくものすなわちみのる)」

禾乃登は、明後日(2017年9月2日)から9月6日までのようです。 穀物が実り始める時期です。 下が昨年の記載で、稲が実るころの意と書いています。 お暇でしたら読んでみてください。 sikihuukei.hatenablog.com 「みのる」と読む漢字は、実、稔、秀、年、秋…

257.秋・処暑次候(第四十一候)「天地始粛(てんちはじめてさむし)」

天地始粛は、明後日(2017年8月28日)から9月1日までです。25日の天気予報で朝に冷え込むとのことだったので、寝室の窓を閉めて休みました。昨年も同じ日に閉めています。今朝は、半袖を長袖にしました。もう暑い夏は終わりかな。 sikihuukei.hatenablog.com…

256.秋・処暑初候(第四十候)「綿柎開(わたのはなしべひらく)」

処暑は明後日(2017年8月23日)から9月6日まで、暑さがおさまるころという意味のようです。 とはいえ、江戸時代の暦の注釈書「天文俗談」には、暑さの訪れが止まるのではなく、残暑がやってきたまま、しばらくとどまると解釈しているとか。 小樽のしばらくは…

255.秋・立秋末候(第三十九候)「蒙霧升降(ふかききりまとう)」

蒙霧升降は、明後日(2017年8月17日)から8月22日までです。 残暑はあまり感じられず、朝晩肌寒く感じます。 もう秋かな。 季節のしるべとしての「白帝」、中国から伝わった五行思想では、季節をつかさどる神を、それぞれ割り当てた色名をつけて呼んだようで…

254.秋・立秋次候(第三十八候)「寒蝉鳴(ひぐらしなく)」

寒蝉鳴は、明後日(2017年8月12日)から8月16日までです。 夏から秋にかけて鳴く蝉のことを「寒蝉」というようです。 七十二候では「寒蝉」を「ひぐらし」と読ませていますが、「つくつく法師」のことをさす場合もあるようです。どちらが秋らしく聞こえるか…

253.秋・立秋初候(第三十七候)「涼風至(すずかぜいたる)」

秋は明日(2017年8月7日)から11月6日までで、立秋は8月22日まで、そして涼風至は、8月11日までです。 二十四節気が生まれた黄河の中・下流域では、七月の平均気温より、八月の方が若干低くなるようです。 秋が生まれる気配を感じることができたのでしょうと…

252.夏・大暑末候(第三十六候)「大雨時行(たいうときどきにふる)」

大雨時行は、明日(2017年8月2日)から8月6日までです。夕立が降りやすくなる時期だそうです。小樽は昨日二度目の大雨警報が発令されました。集中豪雨というほどの降水量ではありませんでした。ほっとしています。 季節のしるべとして、歳時記に驟雨(しゅう…

251.夏・大暑次候(第三十五候)「土潤辱暑(つちうるおうてむしあつし)」

土潤辱暑は、明日(2017年7月28日)から8月1日までです。今朝は晴れで、心地よい気温ですが、日中は厚くなるのでしょう。 昨年は、裏山のあざみを撮って、あざみについて記載していました。そうだ、今年はまだ昨年撮ったあざみを撮っていないな。 251.では…

250.夏・大暑初候(第三十四候)「桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)」

大暑は、明日(2017年7月23日)から8月6日です。いよいよ最も暑さが厳しい時期の成りますね。桐始結花は、明日から7月27日までです。小樽で桐の花が咲くのはいつ咲くのかわからないのですが、市内の手宮地区で咲いていたのを撮ったことがあります。桐の花が…

249.夏・小著末候(第三十三候)「鷹乃学習(たかすなわちわざをならう)」

鷹乃学習は、今日(2017年7月17日)から7月22日までです。鷹の雛が、飛ぶことを学習しひとり立ちの準備のころのようです。 sikihuukei.hatenablog.com 7月14日に札幌市の百合が原公園に百合を撮りに行ってきました。猛暑でした、私には。見たい場所も行かず…

248.夏・小暑次候(第三十二候)「蓮始華(はすはじめてひらく)」

蓮始華は、明日(2017年7月12日)から7月16日までです。 蓮の花が清らかな花を咲かせるころでしょうか。小樽では蓮の花に縁が無いのです。 季節のしるべ:露玉草、蓮の葉には、「露玉草」や「露堪草」という美しい異名があるとのこと。また、水面に浮いてい…

247.夏・小暑初候(第三十一候)「温風至(あつかぜいたる)」

小暑は、明日(2017年7月7日)から7月22日までです。二十四節気は、小暑、大暑と続き、ここから「暑中」に入ります。暑くなりますが、まだまだ暑くなります。 季節のしるべ:蝉の羽衣、蝉の羽のように、薄く透けるような着物のことをいうようです。略して「…

246.夏・夏至末候(第三十候)「半夏生(はんげしょう)」

半夏生は、明後日(2017年7月2日)から7月6日までです。今日は今年一番の暑さでなかったでしょうか。所用で小樽駅近くに行ったので、快晴の青空に誘われて、カトリック富岡教会を数年ぶりに訪ねました。 sikihuukei.hatenablog.com 初めて二階の礼拝堂に入り…

245.夏・夏至次候(第二十九候)「菖蒲華(あやめはなさく)」

菖蒲華は、明後日(2017年6月26日)から7月1日までです。今朝は肌寒く、陽の暖かみを望まずにいられません。菖蒲・文目・アヤメの花が咲き始めるころなのですが、庭のアヤメはそろそろ花の終わりです。来年の開花の準備に忙しいのか、花閉め(店じまい)も早…