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風景夢譚

楽しく学んだ歳時記の忘備録

13.秋分次候:蟄虫坏戸(ちっちゅうこをはいす)下り月・有明月

今日は旧暦8月24日、月齢22.6、小潮。

旧暦十五日を過ぎ、夜毎に欠けていく月、「下り月」、「望(もち)くだり」ともいうとのこと。

そして、明け方の空になお残る月を「有明の月」ともいう。

有明月:朝月・朝月夜・明けの月・残る月

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昨日の道新夕刊に「秋凍える」という記事がありました。

いよいよ冬到来の前触れですね。

小樽も晴れの朝を迎えたのですが、氷点下を観測しなかったようです。

小樽のそばを対馬暖流が流れているからでしょうか。

今朝も晴れの良い天気でした。

今季五度目の日の出を撮りました(2013年9月28日)。

午前4時三十九分

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五時八分

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五時十九分

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五時二十分:下り月:有明月

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五時二十四分

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五時二十八分:大姥百合

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五時二十九分:大姥百合の茎と蝮草

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日の出は十分ほどの撮影でした。

氷点下ではなかったので、寒いとは感じませんでした。

寒さに対する身支度を整え、体も気温にそれなりに慣れてきたからではないかと思うのです。

また、家の中でストーブ焚くほどの気温ではなく、ただ焚ける準備はできています。

一年中いつでもストーブは焚けるのですが。

一方、家の周りの虫たちが、家の窓や隙間に入り始めました。

七十二候の蟄虫坏戸(ちっちゅうこをはいす:9月28日から10月2日)を暮らしの中で実感します。

寒くなったり、暖かくなったりしながら来月中下旬に初雪を迎えるのでしょう。

夏のあの暑さが恋しい季節になりました。

まだ裏山の木々は黄葉・紅葉していないのですが、氷点下と聞くと短い秋が終わったような感じがします。

本州ではこれからすばらしい紅葉の季節ですね。

道内では柿の木は自生していないので、本州などの庭に柿の木が植えられていて、その収穫前の風景に惹かれます。

また、銀木犀のすばらしい香りで目覚めた富山での短い三年弱の生活が思い出されます。

銀木犀は何里先まで香のでしょうか、九里先まででしょうか。

日の出を撮り終えると頭上に有明の月が輝いていました。

また、花の時期を終えようとしている桔梗に朝日が輝き、蝮草の実も赤くなりはじめ、大姥百合の種を飛ばすのを数日前に手伝ったばかりです。