風景夢譚

楽しく学んだ歳時記の忘備録

15.秋分末候:水始涸(みずはじめてかれる)

天地の水気が涸れ始めるころなのだそうです。

「涸れる」が今一つ実感しないのですが。

今朝、また日の出と月を撮ってこのブログを飾ろうとしたのですが、雲の合間に隠れてしまったので、裏山の小さな秋を撮りに出かけました。

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黄葉の多い裏山では紅葉や紅色は目立ちます。

黄葉しだした裏山の中で、凛とした立ち姿の大姥百合のそばの蝮草の赤い実は鮮やかです。

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また、大姥百合の凛とした茎をふって種を飛ばそうとしたのですが、風が弱かったので種を飛ばしませんでした。

風に乗って種が飛んでいくのが楽しいですね。

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また、落ち葉なども過ぎゆく秋を感じさせてくれます。

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そして、大甘野老(オオアマドコロ)の最後の個体が黄葉し始めました。先のほうから急速に黄色くなり、最後は葉を落とします。多くの個体がもう葉を落としています。

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一方、裏山の木の実も紅くなり、その濃さを増すより早く秋が過ぎ去ろうとしています。

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たぶん台風22号が低気圧にかわり、今夕には北海道より遠ざかっていくので冷え込むようです。

そして、札幌近郊の峠や高い山では雪が積もるでしょう。

明日はたぶん冷え込むので、秋の駆け足が早まるのでしょう。

もうじき裏山もこんな景色になるかな。

最後に本州の鮮やかな素晴らしい紅葉や黄葉が羨ましく思います。

また、秋の季節のゆっくりとした移ろいが。

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