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風景夢譚

楽しく学んだ歳時記の忘備録

38.立夏末候・竹笋生(ちっかんしょうず・たけのこしょうず)

 昨日(2014年5月15日)から5月20日までが、立夏末候・竹笋生です。筍が生えるころという意味です。漢字では筍、竹の子と書くようです。「雨後の筍」という言葉があるようです。道産子には生活の実感として、「雨後の筍」はないのです。道内では松前の竹林が有名ですが、本来自生していなく、松前藩時代に植林されたようで、竹林は道産子には身近な植物ではないのです。

で、竹林、白壁、瓦屋根、煙突の無い家など本州の風景に憧れます。

 数年前(2010年3月)に見た奈良二月堂のお水取りで使われる竹、昨年(2013年)4月に銀閣寺垣など京都の有名な寺院の垣などに感激します。

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札幌市の百合が原公園の日本庭園に銀閣寺垣があり、昨年銀閣寺で本物を見たときはうれしかったです。 

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龍安寺のにも感激しました。

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京都嵯峨野の竹林にも。

今度来たときは早朝に来ようと思いました。あまりの人の多さにそう思ったのです。

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この筍は、料理には掘ってから一時間以内が目安とか。旬には煮物や炊き込みご飯がおいしそう。

画像は、昨日(2014年5月15日)撮った裏山の白根葵です。

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シラネアオイ科の日本固有種です。幸いなことに小樽の裏山に小群落があり、毎年、堅香子(片栗)の花が終わった立夏末候・竹笋生ころに撮るのが楽しみとなっています。一時間以内ではないのですが、昨日撮りたての白根葵です。

また、裏山の木々の葉や下草が茂りだし、すこし裏山に入りずらくなる立夏末候・竹笋生(ちっかんしょうず・たけのこしょうず)のころに咲いています。

そんな裏山で咲く薄紫の上品な花で、凛として咲くその姿に憧れます。

さらに、下の画像は、昨年撮ったものです。ここ小樽では、立夏末候・竹笋生ではなく、立夏末候・白根葵生(しらねあおいしょうず)ですね。

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