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風景夢譚

楽しく学んだ歳時記の忘備録

40.小満二十三候・次候:紅花栄(こうかさかう)

昨日(2014年5月26日)から30日までです。候の意味は、紅花が盛んに咲くころという意味のようです。

御存じのように染色や食用油として利用されるのですが、別名は末摘花(すえつむはな)。

参照した歳時記の本には、源氏物語の和歌にも詠まれていると記載されています。

(え、源氏物語高校以来読んでないのです)

紅花と源氏物語が結びつくなんて。

高校の古典の先生は、教えたのでしょうが、不肖の生徒は記憶にないのです。

「なつかしき 色をもなしに 何にこの末摘花を 袖に触れけん」

(心惹かれる色でもないのに、なぜこの末摘花に袖を触れてしまったのであろうか)

キク科ベニバナ属の一年草、または越年草で、日本には四世紀から六世紀の間に伝来したようです。

中国の呉を経て伝来した藍(染料)という意味から「呉の藍」、転じて紅花となったようです。

家の周りには紅花は咲いていないのですが、庭には黒百合、勿忘草、独逸鈴蘭、芝桜などが咲いています。

1)2014年5月27日撮影

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2)2014年5月27日撮影

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3)2014年5月27日撮影:マムシグサのそばを通って、裏山へ。

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片栗の花が咲き終わった裏山では、木々は葉が茂り、すこし薄暗くなってきました。

そんな木々の下で、ユリ科の舞鶴草が咲き始めました。質素な清楚な花ですが、これから花の盛りをむかえます。

舞鶴草は、二枚の葉の様子を鶴の舞う姿に見たての名前のようです。

4)2014年5月27日撮影

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5)2014年5月27日撮影

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6)2014年5月27日撮影

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7)2014年5月27日撮影

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8)2014年5月27日撮影

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9)2014年5月27日撮影

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10)2014年5月27日撮影

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