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風景夢譚

楽しく学んだ歳時記の忘備録

46.夏至二十九候次候:菖蒲華(あやめはなさく・しょうぶはなさく)

新暦2014年6月27日~7月1日。候の意味はあやめの花が咲くですが、はなから混乱です。歳時記暦では、6月26日~7月1日なのです。しかも、「しょうぶはなさく」です。二冊の歳時記の蔵書では「あやめはなさく」なのです。漢字でも間際らしく、いや、粉らわしく、「菖蒲」または「文目」になります。菖蒲湯の菖蒲と間違えそうですが、この菖蒲とは別の種です。あやめ菖蒲の花が咲くのは本州では五月ごろのようです。そのあとに杜若が続き、この候の時期に咲き始めるのは「花菖蒲」のようなのです。それにしても、「いずれ菖蒲か杜若」といわれるのですが、似た花が多いですね。

(候より先に記載など慣れないことをするからでしょう。いつも忘れているか候の終わりころに記載ですね。え、五日ほどなら記載できると思ったと。)

去年は、6月26日から6月30日なのに。昔はショウブとアヤメは区別されていなかったのが、菖蒲と書いてアヤメと読んでいたが、江戸時代にショウブとよばれるようになり、それと区別して花の咲く菖蒲(アヤメ)は花菖蒲と呼ばれるようになったとか。文目は葉に縦に平行な文目があるや葉が形よく並んでいるのを美しい綾(模様)があると考えたとか諸説あるようです。

あやめの季語は、仲夏。そして、アヤメ科の花は「春の花」の花図鑑に多く掲載いされている。

(花の図鑑の蔵書多くないでしょう)

なにも花にならって候の期間まで、紛らわしくなくてもいいと思うのです。

 季の花:あやめ、季の魚:カンパチ、季の暮らし:風鈴

話は変わりますが、昨日(204年6月24日)、映画を札幌まで観に行きました。小樽で上映していないので。札幌より遅れて上映することがあるのですが、上映しないこともあるので観に行きました。

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小樽駅へはバスで。バス停までの道端に浜茄子が咲いていたのですが、デジカメも持たずしかもバスの通過時間が迫っていたのです。え、一時間に一台ほどのバスなので。

それで、今朝早朝に撮りに出かけたのです。

浜茄子は、北海道のオホーツク海沿岸や根室の尾岱沼、風蓮湖などに美しい群落があるのです。網走に八年ほど、釧路に十二年ほど住んでいて、群落は見ているのですが、画像として残していないのです。そういう意味では縁の薄い花なのかな。

でも、余市町に移り住んで、ハマナスとすこし縁ができたのではと思うのです。

(定年退職後の趣味が、デジカメ撮影で、石狩湾の海岸の銭函まで出かけたのですが、美しい群落に縁がないのです)

そういえば、余市町の公園やニッカウイスキーの工場内に咲いていたな。

道内の風景を歌った歌謡曲に浜茄子を詠んだものが多いです。

1.「宗谷岬」:ダ・カーポ、2.「網走番外地」:高倉健、3.「オホーツクの海」:花村菊江、4.「しれとこ旅情」:森重久弥・加藤登紀子、5.「おもいで岬」:新沼謙治など。

そう、歌謡曲ではないのですが「瓔珞みがく」にも。

古い歌が多いですね。

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蝦夷梅雨前の6月上旬は暑い日が続いたのですが、日が陰ると肌寒く風鈴はあまり縁がないのです。カンパチも。文目ぐらいでしょうか。独逸文目(ジャーマン・アイリス)も。でも、文目はもう花の時期を終えたのです。

ここ小樽では11月下旬に雪が根雪に変わることがあり、4月上中旬まであるのです。ほぼ、半年近くが冬のような季節。

で、後の季節を春、夏、秋でわけているのです。本州の花の時期に追いつくべく咲くのですが、ひと月以上開花が遅いようです。

桜前線の北上も津軽海峡を渡るのは、やはり遅いです。

なら、南下する花は無いだろうか。たとえば秋桜や桔梗など。

む、これなら北海道が早く咲くかな。

桔梗なども栽培種は早く咲く傾向があり、しかも、秋桜は奈良に近い浄瑠璃寺でもう咲いたというのです。

あ、本州よりも早くしかも遅くまで咲く花がありました。

雪の花です。

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え、ここでブログ終わりなの。

終わりです。続きもないです。