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風景夢譚

楽しく学んだ歳時記の忘備録

56.立秋三十九候末候:蒙霧升降(もうむしょうごう・のうむしょうこうす)

2014年8月17日から今日(8月22日)まで。

候の意味は、深い霧が立ち込める・深い霧が立ちのぼるころです。

小樽の比較的高い高台に住んでいるのですが、深い霧は立ち登っていません。

でも、昨日の天気予報では、もう真夏日は無いのではないかとのことでした。

なにか真夏日のあの暑さが無性に懐かしくなりました。もう短い夏の終わりですね。

季の花:木槿、季の植物:桃、季の魚:すずき(鱸)

久しぶりに庭と裏山の花々を今朝撮りました。

 1)庭では再びバラが咲きだし、

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2)また、例年より遅くに蒔いた秋大根が芽を出してきました。

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3,4)胡瓜や桔梗の花はまだ咲いています。

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5)ミニ向日葵の花は咲き終わり、

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6)庭と裏山のヤマウドも花の時期を終え、

これから実は黒紫に熟していくのでしょう。

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7)また、庭と裏山で咲く露草は今が盛りです。

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8)裏山の大姥百合の上向きにつく果実は大きくなりました。

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9)さらに、蕨の上では蝸牛が忙しそうしています。

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10)また、庭では額の花が花の時期を終えようとしているのですが、

これから咲く花も。

花の時期は比較的長いです。

この巾・幅・長さは、額の花の生存戦略なのでしょう。

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花の時期を終えた花も新雪が積もると魅力的に見えます。

年齢の幅に見合った、

たとえば91歳の年齢では数歳からの思い出が累積していて、

特に印象深い思い出は歳をとるごとに変質しながら

積み重なっていくのでしょう。

地層のようですね。

そんな思い出が、幼いほうへとよみがえっていくようです。

しかし、一度層から崩れるともう思い出はよみがえらないようです。

もうじきに後期高齢者、あまり良い言葉ではなく、

嫌いな言葉ですね。

人は高齢になると数秒前のことや昨日のことなどは

覚えていないのですが、

掘り進んでいる地層のその場所での変質した思い出は

鮮明に語ることはできるようです。

高齢の義母(もうじき92歳)とここ数年暮らしていて、

年齢の幅について思い出ともに考えさせられます。

ブログなどを読み直してみて、え、こんなこと書いたり、

こんな写真撮っていたのだと懐かしく思い出しています。

今、思い出の地層のどの辺を掘り進みながら、

さらに思い出を積み重ねているのだろうか。

思い出を積み重ねられなくなった時から後期高齢者かな。

今日の思い出を汗を流しながら一生懸命積み重ねよう。

11)今朝読み終えた本です。

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