風景夢譚

楽しく学んだ歳時記の忘備録

66.寒露四十九候初候:鴻雁来(がんきたる・こうがんきたる)

寒露:露が冷たく感じられるころ。

長月は陰暦九月の異称で、秋三ヵ月の終わりに当たる月のため「晩秋」ともいいます。

新暦2014年10月8日~22日まで。

季の食材:秋の茸、季の野菜:里芋、季のうた:山上憶良のうた

「瓜食めば 子ども 思ほゆ

 栗食めば まして 偲はゆ

 何処より 来たりしものそ

 眼交(まなかひ)に もとな懸(かか)りて

 安眠(やすい)し寝さぬ」(万葉集巻五・八〇二)

好きなうたのひとつです。

鴻雁来:雁が飛来し始める・雁が北地より飛来するころ。

新暦2014年10月8日(満月・月齢13.9・皆既月食)~12日まで。

季の鳥:雁、季の草:杜鵑草、季の植物:銀杏

鳥も草も縁がないのですが、銀杏は先日(2014年10月8日)小樽市手宮緑化植物園で撮りましたので、貼り付けます。

黄葉には少し早かったです。

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10月8日は、満月で家からもきれいに輝いていました。

野鳥、花火など夜景は撮らないのですが、満月の美しさに皆既月食を無謀にも撮ろうと決断したのです。

その経緯は、もう一つのブログ「風景の日記」を訪ねていただけると少し詳しいです。


水曜日:晴れ・なえぼ公園と皆既月食 - 風景の日記

で、撮った画像を貼り付けました。

初めての天体撮影と言えるのでしょう。

たぶん、これが最後となるでしょう。

道内で次に皆既月食を鑑賞できるのは来年4月4日だそうです。

札幌では、午後6時14分に欠けはじめ、同7時24分から1時間皆既月食、月は完全に地球の影に入り、同9時34分に月食は終わったようです。

肌寒い秋の夜に二階の窓を開けて、少し後悔の念も頭の隅に感じながら同76時5000分から3時間50分ほどの秋の天体ショーを、四苦八苦しながら撮っていました。

月も、見えない地球も太陽も、ものすごい時速で移動している。

そんな地球の上の小樽では、天候に恵まれ、すばらしい天体ショーを鑑賞できました。

昨日(2014年10月9日)の月も出始めはきれいでしたが、じきに厚い雲の影に姿を隠しました。

ピントがぼけた画像も多々ありますが、ご覧下さい。

撮影開始時刻:17時50分18時00分、終了時刻:21時48分

撮影デジカメ:Fine Pix S1

最初の画像の撮影時刻:17時51分

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最後の画像の撮影時刻:21時48分

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