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風景夢譚

楽しく学んだ歳時記の忘備録

72.立冬五十五候初候:山茶始開(さんちゃはじめてひらく・つばきはじめてひらく)

立冬新暦2014年11月7日~21日

冬の気配が感じられ、この日より冬。

日あしも目立って短くなるころ。

初冬。

季の料理:かにすき・かにしゃぶ・かにちり、季の鳥:鶴、季のことば:小春日和・こたつ開き、季のうた:高市黒人万葉集巻三・二七一のうた

桜田へ 鶴(たず)鳴き渡る 年魚潟(あゆちがた) 潮干にけらし 鶴鳴き渡る」

桜田へ鶴が鳴き渡ってゆく。年魚潟は潮がひいたらしい。鶴が鳴き渡るよ)

季の料理も季の鳥もこたつ開きも、縁がないですね。

小樽の今朝(11月10日)は、雪ではなく雨が夜半から降っているので、例年に比べ温かいです。

山茶始開:新暦2014年11月7日~11日

候の意味は、サザンカの花が咲き始める・ツバキの花が咲き始めるころ。

ツバキという説とサザンカという説があるようです。

(和名を平仮名と漢字で、学名をカタカナで記載しています)

椿と山茶花の言葉を知っていても、その区別は2008年2月の奈良旅行まで知らなかったのです。

すべて椿の花として見ていました。

薬師寺で、その区別の方法をはじめて知りました。

椿の花咲く・山茶花の花咲くと歳時記カレンダーを見ると奈良旅行を思い出します。

山茶花の花は、依水園、新薬師寺東大寺春日大社神苑萬葉植物、長谷寺などで咲いていました。

山茶の花と御縁のあった場所ですね。

で、身近に椿や山茶花の花がないので、奈良旅行で撮った椿ではなく、山茶花の花の写真を貼ります。


 風景の日記(2008年の奈良旅行:2月23~29日)

旅の駄句を四句

 「御仏の 微笑み優し 山茶花か」  北 帰航(第73句)

 「蠟梅と 奈良の昔を 偲ぶかな」  北 帰航(第74句)

 「椿咲く 奈良の都の 昔かな」   北 帰航(第75句)

 「冬椿  奈良の都の 昔かな」   北 帰航(第76句)


 風景の日記(2010年の奈良旅行:3月1~6日)

旅の駄句八句(第97~104句)の一句

 「白毫寺 五色の椿 咲き始め」     北 帰航(第102句)

薬師寺

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長谷寺

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春日大社神苑萬葉植物園かな

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撮ったのどこかな

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依水園かな

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撮ったのどこかな

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以後新薬師寺

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