風景夢譚

楽しく学んだ歳時記の忘備録

78.春・立春:二候次候黄鶯睍睆(うぐいすなく・こうおうけんかんす)

黄鶯は高麗うぐいす、睍睆は鳴き声のよいさま。山里で鶯が声美しく鳴き始めるころという意味のようです。

ウグイスが姿を見せるのは、札幌周辺では4月下旬~10月下旬の間のようです。

ササの生えているところなら、海岸から大雪山の高山帯まで分布するようです。全身茶色です。

ここ小樽も同じような時期に姿を見せるのでしょう。

下の本を参考にしました。

f:id:sikihuukei:20150209125829j:plain

で、庭の雀を代わりに貼り付けました。

今朝、久しぶりの雪かきの終わった後に、撮ったものです。

f:id:sikihuukei:20150209135458j:plain

f:id:sikihuukei:20150209125506j:plain

今朝、撮りたてです。

季のことば:夜の梅

暗闇でも強い香りでその存在感を増すのが、梅の花。

季の花:梅

本州では、梅の開花が春を告げているのでしょう。

奈良時代に渡来し、万葉集以来、多くの詩歌に詠まれています。

如月の異称は梅見月。

全国各地に梅の名所がありますが、水戸の偕楽園や京都の北野天満宮などが有名ですね。

季の鳥:鶯

古くから日本を代表する鳥で、「春告鳥」とも呼ばれる緑がかった褐色の鳥。春鳥、花見鳥、歌詠み鳥、百千鳥などの別名を持つ、春を代表する鳥でもあるようです。

縁が薄いかな。

季のさかな:鰊

f:id:sikihuukei:20150209131516j:plain

ニシンに関する本は、ほとんどなく、上の本くらいでしょうか。

春告魚とも呼ばれ、子供のころまではなじみの魚でした。

一時、幻の魚とも呼ばれましたが、近年小樽近海にも群来のため押し寄せて、北海道新聞(道新)にも「道内ニシン出足好調」などの記事が紙面に大きく載るようになりました。

でも、昔のニシンとは同じ系群ではないらしいのです。

また、ニシン長者の夢の跡のような鰊御殿などが建つほど獲れてくれないかな。

江戸時代から幻となるまでの間の漁獲量の推移や人間模様など興味が尽きません。

小樽の祝津の漁場は、江戸時代の慶長年間から松前藩の管理下にあり、宝暦3年(1753)には近江商人の西川伝衛門が場所請負人になりました。

明治2年、場所請負制度が廃止になり、民間に土地と漁場が分け与えられたようです。祝津ではこれを契機に三大網元といわれる白鳥家、青山家、茨木家が出現しました。

祝津のニシン漁は、明治33年の漁獲量をピークに、昭和5年皆無となりました。

祝津の青山別邸には、石狩挽歌の歌碑があります。


木曜日:晴れ - 風景の日記

今朝、久しぶりに雪かきをしました。数cmほどの積雪でしたのでホッとしました。でも、午後にもう一度雪搔きが必要でしょう。

先日、札幌の百合が原公園で購入した雪割草が咲きそろったので、撮りました。

購入時に紫が咲いていて、今朝雪搔き後に桃色と赤色が開花しました。

夜間に花を閉じるようです。

f:id:sikihuukei:20150209135439j:plain

f:id:sikihuukei:20150209135539j:plain

f:id:sikihuukei:20150209135938j:plain

f:id:sikihuukei:20150209135817j:plain 

いま「小樽雪あかりの路」が開催されています。

f:id:sikihuukei:20150209134855j:plain