読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

風景夢譚

楽しく学んだ歳時記の忘備録

79.春・立春・三候末候魚上氷(うおこおりをいずる・うおこおりにのぼる)

新暦の2015年2月14日から18日まで。

「魚もそろそろお目覚めの時期。氷の割れ目から飛び跳ねる魚は、春の兆しに小躍りするよう」とか「温かくなった水中に、魚の姿が見え始めるころ」という意味のようようです。

季のことば:春浅し

「秋深し」とういのに対して、春の独特の言い方ですね。

これは二月も半ばの、冬から春への微妙な季節感を言い表している言葉のようです。早春の、春の足音に耳傾けているこころの模様が、表われているといいます。祖先の美意識やことばの感性といえそうです。日本語って素晴らしいなと思います。

ただ、小樽の今は、雪深しです。

季のさかな:方麦魚(ほうぼう)

馴染みのない魚です。

季の鳥:目白

この鳥も馴染みがないですね。

季の兆し:春一番

その認定には、基準があるようです。

その一つに時期があり、立春を過ぎ、春分の日を迎えるまでの間のようです。基準に合う風が吹いたとしても、小樽では春一番の実感がない気がします。

季の花:片栗の花・堅香子の花

ユリ科多年草で、早春に一対の葉を拡げて花茎を伸ばし、ユリに似た紅紫色の花をひとつ、下向きにつけます。

小樽の裏山で咲くのですが、まだ先の四月中旬のことです。

裏山には2mほどの雪があるからです。

貼り付けたカタクリは、昨年裏山で撮ったものです。

f:id:sikihuukei:20150218100815j:plain

f:id:sikihuukei:20150218101055j:plain

f:id:sikihuukei:20150218101024j:plain

f:id:sikihuukei:20150218101113j:plain

昨年2014年3月20日の庭の状況です。

今日(2015年2月18日)の庭の積雪状況は、多い所で2mを越えています。

f:id:sikihuukei:20150218101244j:plain

竹の棒の下に福寿草が春を待っています。

昨年も雪を除くと花を咲かせました。

三月中旬頃から雪割り作業を進め、四月上旬に花を咲かせようと思っています。

f:id:sikihuukei:20150218101546j:plain

f:id:sikihuukei:20150218102230j:plain

それにしても、今年で9回目の冬を小樽で迎えたのですが、一番雪の多い年でした。

庭の雪割り作業も大変だな、冬将軍が北へ去ったような気もする暖かさなのですが、また、戻ってくるのでしょう。