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風景夢譚

楽しく学んだ歳時記の忘備録

139.冬・小寒:六十八候次候水泉動(しみずあたたかをふくむ・すいせんうごく)

昨日(2016年1月11日)から1月15日までが、水泉動です。

いちばん寒さの厳しい時期。

それでも地中では陽気が生じ、凍った泉では水が動き始めるころとか。

小樽もいよいよいちばん寒さの厳しい時期となるころです。

今朝は、久しぶりに雪かきもなく、痛いような寒さを感じています。

季のことば:若水

季の花:柊

季のさかな:かさご

季の行事:鏡開き

2016年1月10日に購入のサライを読んでいて、頁156に「日本全国 万葉の旅 西日本・東日本編」が出版されているのを1月11日に知りました。

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で、今日(1月12日)小樽の紀伊國屋へ出かけて購入しました。

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2015年10月12日初版第1刷:表の写真「渋谿(たぶん富山県)」、裏の写真「近江の海」

既刊の大和編は、すでに購入していて、もうひとつのブログ「万葉集の日記」に昨年紹介しています。

98.万葉植物と呪性(2015年2月6日)

souenn32.hatenablog.jp

 

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2014年12月8日初版第1刷:表の写真「薬師寺伽藍」、裏の写真は不明

2015年春発売予定↑とあったのですが、昨年春に発売されなかったのです。

楽しみにしていたのに。

で、サライで発売されていることを知り、早速紀伊國屋に出かけました。

「はじめに」と「あとがき」を読み終え、このブログを記載しています。

表の写真「渋谿」は、たぶん富山県氷見市がわから、北アルプス立山連峰を撮ったものと思ったのです。

越中での大伴家持の歌で好きな歌があるのです。

巻19・4143です。

「もののふの 八十をとめらが くみ乱(まが)ふ 寺井の上の 堅香子の花」

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1994年に発行(第二刷)

でも、寺井の記載は頁198にあるのですが、残念ながら歌の紹介と堅香子の越中での写真はありませんでした。

犬養先生の本では、学生さんたちと伏木町一の宮のあるお方のお庭で咲いているのを見つけたようです。

万葉集に堅香子の歌はただ一首詠まれています。

堅香子の花が今も越中富山の寺井で咲いているのだろうか。

牧野貞之氏の写真は、すべて万葉故地を歩き通して撮られたものとのことです。

たぶん、越中富山で堅香子の画像を得られなかったので、北陸・富山の歌として紹介されなかったと勝手に思っています。

本は、表紙とまえがき、そして、あとがきを読んだところです。

牧野氏のすばらしい写真、そして、坂本氏と村田氏の解説で本をたのしく読んでいこうと思っています。

ブログ記載初めの室温は、氷点下二度、書き終えた今は七度です。

寒いですね。

万葉集の日記のほうへ記載すればよかったかな。