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風景夢譚

楽しく学んだ歳時記の忘備録

150.春・啓蟄:七候初稿啓土啓戸(すごもりのむしとをひらく)

啓蟄は、今日(2016年3月5日)から3月19日までです。

暖かい気配を感じて、土の中の虫たちが活動をはじめるころのようです。

啓は開く、蟄は虫の冬ごもりのことのようです。

虫には、両生類や爬虫類なども含まれるとか。

人間は含まれないのかな。

sikihuukei.hatenablog.com

初雷、蟄雷、虫出しの雷など。

雷で驚き、地中に眠る虫が慌てて飛び出す姿を思い浮かべるのでしょうか。

本州では、一雨ごとに温かくなり、桃の花や野の花が咲き始め、一段と春らしくなるのでしょう。

明日、小樽では雨の予報、雷が落ちるかな。

小樽の家の周りには、1m以上の雪が積もり、虫はたとえ雷が鳴ったとしても、飛び出せないでしょう。

蟄虫啓戸は、今日から3月9日まですが、啓土と同じ意味のようです。

例年、4月上旬になっても小樽の家の庭にはたぶん雪があると思うので、その雪をどけて福寿草の花を咲かせるのが年中行事となっています。

不思議なことに、福寿草が開花するとどこからか昆虫がやってくるのです。

家の周り一面雪なので、地中ではないどこからやってくるのです。

今年も福寿草の花を咲かせるための雪出し作業が、近づきました。

今日の午前はまず、屋根から落下の雪出し作業に追われました。

話は3月3日になりますが、朝早くに小樽を出て、百合が原公園緑のセンターの温室へ行ってきました。

札幌の家へ泊る予定でしたが、所用も順調に終わり、札幌の紀伊國屋で下記の本を購入して小樽に帰りました。

読み終えた本は下記の三冊です。

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今読み始めたのが、

4)関裕二氏の新史論/書き替えられた古代史「万葉集」が暴く平城京の闇(小学館新書189:2016年2月6日初版第一刷)です。

そのほかに購入の新書は以下です。

5)井上章一(2016)京都ぎらい 朝日新書531 第9刷

6)小林恵子(2016)古代倭王の正体ー海を越えてきた覇者たちの興亡 祥伝社新書456 初版第一刷

7)瀬川拓郎(2016)アイヌと縄文ーもうひとつの日本の歴史 ちくま新書1169 第一刷発行

8)佐藤伸行(2016)世界最強の女帝 メルケルの謎 文春新書1067 第一刷発行

9)倉山 満(2016)嘘だらけの日英近現代史 扶桑社新書204 初版第一刷

あ、百合が原緑のセンターの温室では、アザレア展と椿展が開催されていました。

そこで撮った画像を張り付ける予定でしたが、次回以降とします。

百合が原公園は、小樽の家と同じで、今が一年で一番雪の多い時期かな。

公園入口から温室までの画像を貼り付けます。

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ヘンリー・S・ストークス氏の新書は、三冊読んだことになります。

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百合が原公園からJRで札幌駅へ向かったのですが、途中で藻岩山が目に入り、北斜面にあるはずの駐留米軍が作ったスキー場あとがほとんど目立たないのです。

子供のころは、木が茂っていなかったので、冬は特にスキー場あととわかったのです。

藻岩山北面にスキー場跡があるといつも思っていたので、戦後70年数年が過ぎようとし、スキー場あとも木が茂りだし、どこにスキー場があったのかわかりづらくなりました。

藻岩山も円山も原生林として、保護されていたのですが、スキー場が作られました。

藻岩山の近くにあった温泉山は、子供のころにスキーをしたところです。

いまは、旭山公園となり木も茂っています。

その向かいの円山の南斜面や二子山でもスキーを楽しみました。

いまは、住宅が建ち並び、昔の面影がありません。

正しい歴史が認識される迄、同じ70数年以上の時の経過が必要なのですね。

ヘンリー・S・ストーク氏や加瀬英明氏の新書を読み、そう思いました。

小樽市の人口の37%を65歳以上の高齢者が占めるのだそうです。

その高齢者を見守るネットワーク会議が2月16日に開催されたことを知った。

市を中心に様々な機関の協力を得て見守り意識を広げていくとのこと。

もう69歳、見守られる年代になったのかな。

少し寂しい気もします。

でも、今朝も元気に庭の雪出しをした。

3月下旬に、福寿草の眠る庭の雪だし作業を始めよう。

そして、4月上旬に福寿草の花を咲かせよう。

では今日はここで終わります。

 いや、最後に温室できれいに咲いていたギンヨウアカシアを貼り付けます。

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