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風景夢譚

楽しく学んだ歳時記の忘備録

171.夏・芒種:二十七候末候梅子黄(うめのみきばむ)

明日(2016年6月15日)から6月20日までが、梅子黄です。

子どものころから梅の実は、身近でした。

縁のある木ですね。

北海道を除いて、梅雨入りとか。

北海道は梅雨入りの天気予報が出ないのです。

sikihuukei.hatenablog.com

今朝早く晴れの良い天気でしたが、その後天気予報どうり曇り空です。

ここ数日、蝦夷梅雨のようです。

梅雨のない北海道の梅雨空の名称です。

早朝の青空に誘われてオオベニウツギ、バイカウツギヒメウツギ、ヒマラヤの青いケシを撮りに行こうと思ったのです。

でも蝦夷梅雨のような空模様で、中止しました。

で、数日前に撮った仏蘭西菊を貼り付けます。

小樽に移り住んでからのご縁です。

移り住む前から仏蘭西菊は、この地区に咲いていたので、先輩ですね。

先住者です。

もう十日以上前から咲いていました。

原産地はヨーロッパとか。

いつ頃日本に渡来したのか。

小樽の家の道端にいつ頃咲き始めたのか。

分からないことだらけですが、道端でたくましく咲いています。

数日前に下の本を読み終えました。

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「強さ」を大きなテーマに中高生や学生さん向けに執筆されたようです。

また、大人の皆さんにも・・・・・・、「人生経験を経た読者の皆さんは、植物の生き方に共感したり、自らの人生を重ね合わせることがあるかもしれない。・・・・・」と「はじめに」に記載されています。

強さとはいったい何だろうかと、「弱くて強い植物」の世界を覗き見て共感したり、え、と驚いたりした楽しい本でした。

「子どもがピーマンなどの野菜を嫌うのも納得しました。」など。

「自然界は弱肉強食の厳しい社会だが、弱そうに見えるたくさんの動植物たちが、優れた戦略を駆使して自然を謳歌している。植物たちの豊かな生き方に楽しく学ぼう」とも記載されています。

楽しく学びました。

読んでいませんでしたら、ぜひご一読ください。

「おわりに」にの下の文章が、強く印象に残りました。

「・・・・・本当はこの世に生を受け、今を生きる存在に弱いものなどいない。しかし強さとは何かを読み間違えると、自分がいかにも弱い存在のように思えてしまう時もある。とくに人間は、生物の中では頭が良すぎるので、余計なことが気になるのだろう。その点、植物の生き方はシンプルだ。植物は上を向いて暮らしているから太陽しか目に入らない。太陽が照っているというだけで、十分に幸せなことだし、太陽の光を受けているというだけで、十分、生きている実感は得られるものなのだ。「この世に生を受けて生きる」ということは、本当は、これだけのことではないかと思う。・・・・・」

・・・・・・

「・・・・・あなたたち人間も私たち植物も、「生きている」ということには、そんなに違いはないのだから。」

「実は、この文章は、公園に生えている雑草が、私に教えてくれた話を代筆したものです。・・・・・」

・・・・・

↓道端の仏蘭西菊を貼り付けます。↓

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では、また。

今、雨が降っています。

出かけなくてよかった。

晴れ間に、道端の、そろそろ今年三度目の草刈りをしないと。

仏蘭西菊などを遺して。

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