読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

風景夢譚

楽しく学んだ歳時記の忘備録

188.秋・白露:四十四候次候鶺鴒鳴(せきれいなく)

鶺鴒鳴は、明日(2016年9月12日)から16日までです。

↓昨年9月14日の記載を読んでいただくとうれしいです。↓      

sikihuukei.hatenablog.com

今日の記載は、裏山に咲く黄釣舟と科博メールマガジン第697号(国立科学博物館2016年9月8日13:00)です。

8月に咲いているのに気が付いたのです。

数年前に笹を駆除した場所に咲いていました。

(初雪が降ったらまた笹を刈り込もう)

ご近所の道端や裏山の別の場所に咲いているので、珍しい花ではなく、特徴のある花で記憶に残ります。

小樽に住んでからのご縁です。

「花は帆かけ舟をつり下げたような形をしており、そこからツリフネソウとやばれる。果実が熟すと、はじけて種子を飛ばす。近縁種に、黄色い花のキツリフネがある。どちらもホウセンカと同じインパチュンス属」と図鑑などに記載。

ツリフネソウ科インパチュンス属の花なのですね。

季語の別称として、釣船草、釣舟草、吊舟草、法螺貝草、紫つりふね、黄つりふねがあるようです。

また、淡い白っぽい花を咲かす品種ウスキツリフネ、白花品種をシロツリフネ、そのほかにオニツリフネソウ、ハナツリフネソウが道内に自生しているようです。

札幌市の藻岩山・円山そして八剣山にも、さらに道北の利尻島礼文島にも咲いているようです。

多くの和名がありますが、和名には学名のように詳細まで規定された名付けかたがないようです。

科博メールマガジン第697号に植物研究部海老原 淳氏のエッセイ「修正すべき?和名の綴りの誤り」が記載されていて、一部を以下に抜き書きします。

・・・・・・・「標準和名」という用語を見かけることがありますが、少なくとも植物では標準的な和名を定める事業は行われていませんでので、実質的には「広めた者勝ち」と言ってよい状況です。ところが、冷静に見直してみますと既に広まっている和名が固有名詞の誤読や綴りの誤りを含んでいる事例が結構見受けられ、そのまま使い続けるべきかどうか悩んでいます。・・・・・・・

これから和名で統一しようかな、標準和名を使わないで。

で、和名についての記載と何も関係ないのですが、昨日撮った裏山の黄釣舟を貼り付けます。

帆掛け船をつり下げたような形と記載しているのを見ますと黄釣舟もそうかと納得するのですが、最初は奇妙な形で何に似ているだろうかでした。

日本固有の種ではなく東アジアに広く分布し、北海道、本州、四国、九州など日本に広く分布しているようです。

渡来種ではないようなのですが、手持ちの万葉集関係の蔵書を調べると集には詠まれていないようなのです。

蔵書数が少なく調べるのは簡単だったのですが。

f:id:sikihuukei:20160911044416j:plain

f:id:sikihuukei:20160911044434j:plain

f:id:sikihuukei:20160911044501j:plain

f:id:sikihuukei:20160911044520j:plain

f:id:sikihuukei:20160911044542j:plain

f:id:sikihuukei:20160911044604j:plain

f:id:sikihuukei:20160911044628j:plain

f:id:sikihuukei:20160911044716j:plain

f:id:sikihuukei:20160911044805j:plain

地方名もあるのですが、複雑になります。

参考にした本です。

f:id:sikihuukei:20160911044938j:plain

f:id:sikihuukei:20160911044956j:plain

f:id:sikihuukei:20160911045026j:plain

また、マガジン第697号に重要科学技術史資料に登録することになった資料の発表について記載されていました。

メールからアドレスをクッリクしてみますと第9回とありますので、もうメールマガジンでも何回か記載しているのですね。

初めて気が付きました。

パネル16枚で登録資料を紹介していました。

実物も紹介されるものがあるようです。

なお、登録パネル展は、2016年9月13日から10月16日とのことです。

16枚のパネルを見ていて、洗剤の「酵素パワーのトップ」とパソコンの「PC9801」が懐かしくあとの14枚は初めて見るものでした。

特にNECのPC9801は98シリーズの初代機です。

本体価格は298,000円であったようです。

高価でなかなか購入できなかったです。

製作年1982年、登録基準にニーイと、そして国民生活の発展、新たな生活様式の創出に顕著な役割をはたしたものと説明してありました。

職場にパソコンが導入され始めたころですね。

退職した先輩が職場を訪れ、「職員がパソコンに向かった職場を見て」異様に感じたようです。

職場の雰囲気も大きく変わりましたね。

あ、庭ではまだ額の花が咲いています。

今年最後の額の花です。

f:id:sikihuukei:20160911051354j:plain

f:id:sikihuukei:20160911051424j:plain

f:id:sikihuukei:20160911051446j:plain

f:id:sikihuukei:20160911051503j:plain

寒くなりました。

室温20℃でも、寒く感じます。

もう五時半ではそろそろこの辺で。

文字を大きくしました。