風景夢譚

楽しく学んだ歳時記の忘備録

208.冬・冬至:六十四候乃東生(なつかれくさしょうず)

冬至は、明後日2016年12月21日から2017年1月4日までです。

一年でもっとも日が短い冬至を迎えます。

太陽が生まれ変わる日のようです。

陰の気が極まり、ふたたび陽に転ずる「一陽来復の日」ですね。

日脚が伸びてくるころですが、世間では一年でもっとも慌ただしいころでしょうか。

候については昨年の記載を読んでいただけると嬉しいです。

 

sikihuukei.hatenablog.com

 

来年は、閏月です。

旧暦(太陰太陽暦)では月の満ち欠けを一か月(29.53日)とし、12朔望月を一年としています(約354.36日)。

約3年に1度(19年に7回)閏月を入れて調整しています。新暦はご存知のように地球が太陽のまわりを一周する周期を1年としています(365.24日)。

四年に1度、閏年を設け、一日足して誤差を調整しています。

旧暦では、月名と季節のずれが生じます。

それを補うのが、太陽をベースにしていて毎年ほぼ一定している二十四節気です。

二十四節気をさらに3つに分け、約5日ごとに名前をつけたものが七十二候です。

気候は地域や年により異なりますが、四季の風情を楽しむ目安に二十四節気・七十二候はなると思うのです。

小樽と本州の気候差を愛でる目安ですね。

雑節は、気候の移り変わりを生活に取り入れるために設けられた歴日だそうです。

梅雨入りの目安とされる「入梅」、台風の注意日とされた「二百十日」など、農業や漁業そして林業を行う上で重要な気候の変化をとらえているようです。

たとえば裏山の一番大きな桜の樹が開花して5日後に田植えとか。

来年も小樽の季節変化とともに日本の自然の変化を歳時記とともに楽しみたいと思います。

平成二十九年・二〇一七年丁酉(ひのととり)

   旧暦       新暦

   旧5月1日     2017年4月26日

   旧5月29日         6月23日

   旧閏5月1日       6月24日

   旧閏5月29日        7月22日     

先週に屋根に降った雪が落ち、その排雪を昨日行いました。

今日は良い天気に恵まれ、久しぶりにパソコンに向かっています。

では、今日はこの辺で。

画像は今年の3月30日に福寿草の開花の画像をを貼り付けます。

春よ早く来いです。

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小樽の庭の福寿草は40㎝ほどの雪の下で春を待っています。

来年の春三月下旬に、上の雪を取り除くと陽を浴びてすぐに開花するでしょう。