風景夢譚

楽しく学んだ歳時記の忘備録

257.秋・処暑次候(第四十一候)「天地始粛(てんちはじめてさむし)」

天地始粛は、明後日(2017年8月28日)から9月1日までです。25日の天気予報で朝に冷え込むとのことだったので、寝室の窓を閉めて休みました。昨年も同じ日に閉めています。今朝は、半袖を長袖にしました。もう暑い夏は終わりかな。

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歳時記カレンダーに「餞署」とありました。

初めて意識した言葉でした。

「秋暑し」と同じく「残暑」を意味する季語とのこと。去っていく夏に餞(はなむけ)を添えて見送るということのようです。

まだ残る暑さを否定的に捉えるのではなく、去りゆく夏を惜しむ気持ちが込められて、心の豊かさが漂う季語ですね。

美しい日本語の一つと思います。

昨年9月に京都を訪れたのですが、早一年が過ぎようとしています。

京都では残暑は実感したのですが、去りゆく夏を惜しむ気持ちはなかったな。

でも、修学院離宮で稲刈りを見て、秋を感じましたね。2016年9月26日の修学院離宮の画像を貼り付けます。

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京都とはひと月以上の季節的な差を感じた旅でした。

では、この辺で。