風景夢譚

楽しく学んだ歳時記の忘備録

260.秋・白露次候(第四十四候)「鶺鴒鳴(せきれいなく)」

鶺鴒鳴は、明後日(2017年9月12日)から9月16日までです。昨年の記載を参考にしてください。

sikihuukei.hatenablog.com

先日購入した本を読んでいて、京都の「暑おしたなぁ」について記載したいと思います。

購入した本です。

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その別冊です。

柏井氏の「京都の予習」の第一章の「よく聞くあの言葉の意味、教えます」の「暑おしたなぁ」です。

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氏によりますと、ことさら季節の移ろいを大事にするのが京都人とのこと、それが務めだとも思っているのかもしれませんと。

・・・暑い暑い京都の夏。七月の終わり頃、街角で出会った京都人同士が言います。

「暑おすなぁ」「ほんに暑いことどす」

これが立秋を過ぎると変わります。

「暑おしたなぁ」「今年も暑い夏どしたなぁ」

過去形になるのです。

・・・季節を重んじるのは、ひとえに京都の気候が厳しいことからきているのでしょう。・・・

です。

過ぎた季節への惜別が感じられる上品な言葉ですね。

分解掃除に出していた石油ストーブも定位置に戻り、いつでも炊ける状態になりました。

今朝は雨で、肌寒く窓を開けませんでした。

夏の暑さが懐かしく感じられるころで、9月下旬ころまで過ごしやすい時期です。

そんな頃なので、「暑おしたなぁ」の意味にひかれました。

京都に一年ほど生活して、夏の暑さを体感してみたいです。

長い底冷えの冬を迎える小樽の今時期の言葉でしょうか。

ほかに意味を教えていた言葉は、「おいでやす」、「一見さんお断り」、「京の台所」、「ぶぶ漬け」、「よろしいな」、「お見送り」、「おまたせ」、「マイ山椒」、「京の腰抜けうどん」、「鴨川と賀茂川」、「天神さん」、「おばんざい」、「門掃き」、「この前の戦争(応仁の乱)」、「老舗」です。

また、下の本も購入しました。

京都の秋はきれいですね。

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そして、国宝と紅葉の京都に憧れます。

では、この辺で。