麦秋至は明後日5月31日から6月5日までです。
麦の収穫の時期を迎えたようです。
道内の十勝平野でも収穫の時期を迎えたかな。
今朝もそろそろパンが焼きあがります。
焼き上がりはとにかく美味しく感じます。
5月27日に裏山で撮った画像を貼り付けます。
蕗は収穫の時期が過ぎたようで、蕨はまだ収穫できるようです。
ピンボケの蕨ですみません。
蝮草の雌雄の株が仲よく並んでいます。
毎年同じ場所で撮っていると愛着が湧きます。
名前がよくないかな。
でも、緑の縞模様きれいでしょう。
緑の変化も自然の中では豊富ですね。
様々な緑色がありますね。
その色名を知ると楽しいことと思うのです。
新芽時の若芽色、若芽色から始まり、少し成長して若苗色、新緑色、農緑色。
そして、老松色、苔色とどれも草木の色です。
ほかに、笹色、若葉色、草緑色、老緑、濡葉色、裏葉色、青磁色、岩緑青、青漆、萌黄色、千種色、抹茶色、煎茶色、緑茶色などを下の本で見ながら記載しています。
日本語ってすばらしいですね。
緑を表現した緑は、緑に囲まれた風土が産んだ言葉でしょうか。
豊かな自然を象徴する色ですね。
緑色を見ているとホッとして安らぎます。
自然を愛でて暮らすのは楽しいですね。
比金襖(いこんのう)、青白橡(あおしろつるばみ)、鞠塵(きくじん)、山鳩色、青葡萄色、山藍摺、柳色、青柳、柳緑、裏柳、柳鼠、薄柳、葵緑、深緑、浅緑、葵色、次緑、孔雀緑、琅杆色、玉虫色、葉緑色、常盤色、千歳緑、松葉色、松葉鼠なども本を見ながらその色の歴史と、多分色差計による色のデータを本に記載していて、微妙な色の相違を楽しんでいます。
色と着物で見る歴史、歴史に残る伝統の色、日本人の感性と色などなども記載しています。
ほかに下の本も参考にしました。
家の周りの画像へ戻ります。
谷空木
大姥百合
上溝桜
では、今日はこの辺で。